ホコリダニは、冬期に大量発生する場合がある
ホコリダニは、体長が0.1mmと非常に小さく、肉眼で見つけるのは困難なダニです。
ツメダニと同じくケダニ亜目に属します。
農作物を加害するダニとして有名で、果樹の葉、植物の芽、稲わらなど、多くの植物に寄生して加害します。
しかし、屋内塵性のダニとして、室内で発見されるものもあります。
ホコリダニの生態
ホコリダニの生態はまだまだ未知の部分が多く、
アレルギーに関与しているのかどうかもわかっていません。
室内でよくみられるホコリダニは、ナミホコリダニで、
通常のダニと同じく通年見られますが、他のダニとの違いは、
湿気の多い時に多発するのではなく、冬に多発することがあるということです。
非常に小さいので見つけるのは困難なのですが、
多い時は1gのホコリに1万匹を超えるほど発生します。
主に、畳の上にカーペットを引いたような二重構造になっている場合、
その空間がダニ住み家になってしまい、ハウスダストから検出されます。
生態が明らかでないので、詳細な対策方法もありませんが、
少なくとも冬場とはいえ、温度・湿度が高く、餌が豊富なところで繁殖するというのは、
他のダニと繁殖条件は似ていると思われますので、畳と床の二重構造にしている場所は、
こまめに掃除をして風通しを良くし、乾燥させるように気をつけましょう。
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