プールで発生するプールダニとは?

学校やスイミングスクールなどで使われるプールは、塩素消毒を行っていますし、
そのようにすることが法律により義務付けられています。

しかし、それだけでは安心できません。
プールの中にはプールダニがいて、それが水泳競技者の喘息やアトピー性皮膚炎などの
アレルギーの原因になっているのです。

プールダニとは?

プールダニと言っても、そのような一括りにされた生物学的分類があるわけではありません。
ヒョウヒダニやコナダニ、ササラダニなど、家屋塵性のダニが昆虫や飛散してきた土・ゴミなどをを介してきたり、水道水を経由してプールに住みついているわけです。

更には屋内のプールであったとしても、水泳者の水着を通じ、
他所のプールから運ばれてくるとも言われています。

プールダニ自体は泳げないのですが、脚台の下など、消毒されないような所に潜み、
藻類やカビ類を餌にしていますので、塩素消毒だけではプールダニは防げません。

生きている個体で人に害を与えるものは今のところ発見されていませんが、
フンや死骸に含まれるたんぱく質を、ダニアレルギー体質の人が吸入すると、
アレルギー症状が現れ、アトピーの原因になってしまいますし、
家屋塵性のダニが元凶ですから、家庭でもダニアレルゲンを発症してしまいます。

プールダニの被害から身を守るには?

プールダニを繁殖させないようにするためには、こまめにプールを掃除し、
カビ類を発生させないことが大切です。

個人で防ぐには難しいですが、基本的な清掃が出来ていないようなプールや、
沈殿物がよく落ちているプールは、なるべく利用しないようにしましょう。

ダニ駆除対策

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